Master's Program
博士前期課程
養成する人材像
多様な社会的課題とその解決か望まれる場において、最新の社会科学や分野横断的なソーシャルイノベーションに繋がる俯瞰的知見を持ちつつ、社会課題の本質を掴み産学官連携事業などの企画・経営をサポートし、専門的に分析・評価し、改善策・解決策の立案を支援する研究支援者や専門職業人。
<修了後の進路>
企業・官公庁職員、ベンチャー起業家、研究機関、学校教員、NPO職員等
授与する学位
修士(社会科学)
●ディプロマポリシー
筑波⼤学⼤学院学則及び関係規則に規定する博⼠前期課程の修了の要件を充⾜したうえで、次の知識・能⼒を有すると認められた者に修士(社会科学)の学位を授与する。
- Competence 1
- 知の活用力:高度な知識を社会に役立てる能力
- Competence 2
- マネジメント能力:広い視野に立ち課題に的確に対応する能力
- Competence 3
- コミュニケーション能力:専門知識を的確に分かりやすく伝える能力
- Competence 4
- チームワーク力:チームとして協働し積極的に目標の達成に寄与する能力
- Competence 5
- 国際性:国際社会に貢献する意識
- Competence 6
- 最新の研究成果を理解する力:専門の学術分野にとどまらず、様々な分野の学術の最新の成果を学際的な視座から理解できる能力
- Competence 7
- 創造的な思考力:確かな知識と多様性を尊重する倫理的態度を基に、実行すべきことを論理的に選び出す能力
- Competence 8
- 知の活用力およびイノベーション力:社会課題に対し、研究への貢献や最新の学術の成果の理解を基に、社会変革に活用できる能力
●カリキュラム・ポリシー
教育課程の編成方針
- 研究機関・産業界等の現場において実社会との接点を学び、融合分野・複合分野で必要とされる実践的な力を身につけるために、基礎科目(大学院共通科目、学術院共通専門基礎科目)を配置する。
- ソーシャルエコロジーに関する専門分野の基本概念を学ぶための専門基礎科目(ソーシャルエコロジー概論、組織マネジメント論、ゲーム理論の基礎1、ミクロ経済学基礎1、アントレプレナーシップ概論など)を配置する。
- ソーシャルエコロジーに関する専門分野の高度な知見を学ぶための専門科目(公共経済学、金融論1、都市社会学など)を配置する。
- 社会のニーズを理解した上で、専門知識を用いた課題解決に向けて、適切にその計画を立案・修正する力を身に付ける研究指導を受ける教員(メンター)を配置する。
- ソーシャルエコロジーにまつわる分野の新たな専門知識を体系化する力を身に付け、さらにその社会実装に向けた実践力を身につける学修を課す科目(ソーシャルエコロジーリサーチワークショップA・B、プロジェクト演習(PBL演習)Ⅰ・Ⅱなど)を配置する。
学修の方法・プロセス
- 融合分野で必要な理論知見を「学際創成研究特講」により、社会・産業界で必要な実践力を「修士力実践トレーニング」の履修により身につける。
- 社会科学分野の全般的な基本概念を専門基礎科目を履修して学び、分野横断的な俯瞰力を養成する。専門科目の履修により、高度な専門性を身に付ける。
- プロジェクト演習等により、社会課題の根底にある学術的課題への解決策を実践的に遂行する力を身に付ける。
- 指導教員の指導により社会課題の本質を理解した上で、課題解決に適切な研究・実践計画を立案・遂行し、課題解決能力を身に付ける。成果を理論系にウェイトを置く学位論文、または実践系にウェイトを置く特定課題研究報告書としてまとめ、その過程で得た新たな知見を遂行する力を身に付ける。
- 理論系、実験系の科目群の履修を通じて、1年次に、ソーシャルエコロジーに関わる基礎的な研究方法や学際的な視野を獲得し、基礎的な研究力を修得する。
- 実践系科目群では、1・2年次に、専門知識を獲得するとともに、自らが取り組む課題に対する分析・考察力を高め、マネジメント力、コミュニケーション力、チームワーク力などを養成する。
- 実務系科目群では、ベンチャー、研究支援、知的財産、技術移転、法務支援等の実務者の下でトレーニングを積む。
- 2年次提出の修士論文または特定課題研究報告書の執筆に向けて、指導教員は研究倫理教育を徹底した上で論文指導を行い、研究プロセス全体を支援する。
●アドミッションポリシー
求める人材
社会科学の広範な分野において、イノベーションを実現する強い意欲を持ち、その実現に必要な高度な研究能力や、その社会実装化に必要な実践力と実務力を身につけ、グローバルな舞台で活躍するためのコミュニケーション能力を修得するに十分な素養を有する人材を求める。
Doctoral Program
博士後期課程
養成する人材像
ソーシャルエコロジー分野の最新社会科学や文理横断的な俯瞰的知見を持って社会課題の本質を掴み、その知見を課題解決や産学官連携事業などに向けて社会実装する立案・推進を行うソーシャルイノベーション人材。
<修了後の進路>
大学教員・研究者、研究支援者(URA)、企業・官公庁職員、ベンチャー起業家、産学官連携研究者等
授与する学位
博士(社会科学)
●ディプロマポリシー
筑波⼤学⼤学院学則及び関係規則に規定する博⼠後期課程の修了の要件を充⾜したうえで、次の知識・能⼒を有すると認められた者に、博士(社会科学)の学位を授与する。
- Competence 1
- 知の創成力:未来の社会に貢献し得る新たな知を創成する能力
- Competence 2
- マネジメント能力:俯瞰的な視野から課題を発見し解決のための方策を計画し実行する能力
- Competence 3
- コミュニケーション能力:学術的成果の本質を積極的かつ分かりやすく伝える能力
- Competence 4
- リーダーシップ力:リーダーシップを発揮して目的を達成する能力
- Competence 5
- 国際性:国際的に活動し国際社会に貢献する高い意識と意欲
- Competence 6
- 独自の学際的研究を設定する力:様々な分野の学術の最新の成果の理解の上に、既存の学術分野の理解にとどまらず、課題の解決やありたい未来の実現に向けて必要な学問を組み合わせて研究を企画する能力
- Competence 7
- 創発力:対立する 既存の概念を超越し、新しい概念で異なる発想を止揚させて統合した新たな概念や価値を生み出す能力
- Competence 8
- 自立した研究力、課題解決能力およびイノベーション力:自らが取り組む学術上の課題や社会課題を設定し、独自の研究成果を活用して社会変革をもたらす能力
●カリキュラム・ポリシー
教育課程の編成方針
- 研究機関・産業界等でのインターンシップ等や他分野研究室との実践的経験を積み、分野外の研究者と協働して新たな知を創出する力を磨くために、学術院共通専門基盤科目に実践科目(博士力実践トレーニング)を配置する。
- 専門分野における情報を整理し、独自の視点から再構築した上で、異分野の専門家とも共有する能力を養成するための専門科目(ソーシャルエコロジー特別演習A、B、C)を配置する。
- 専門分野における最新の研究動向を把握した上で、顕在化していない課題を発見し、課題解決のために適切な研究計画を立案し、批判的な議論を通してソーシャルエコロジーの総合科学知の創出に繋がる研究へと展開する力を身に付けるために、研究指導を受ける教員(メンター)を配置し、演習科目(ソーシャルエコロジープロジェクト演習I、II)を配置する。
- 研究成果を社会に資する新たな知識体系としてまとめた上で、既存の知識体系と止揚する力を身に付け、その社会実装を促進するために学術的対話を行う授業科目以外の学修を課す。
学修の方法・プロセス
- 学生のキャリアパスの見通しに応じて、基礎科目である大学院共通科目(例. 「起業を支える目利き入門」)や学術院共通専門基盤科目(例. 「学際研究発表」、「リサーチプロフェッショナリズム特論」)を履修することもできる(1年次推奨)。
- 選択必修の専門科目として、指導教員のゼミナールとしてソソーシャルエコロジー特別演習A、B、C を履修する(1〜3年次)。
- 博士論文を執筆するための、必修の個別指導科目として、「ソーシャルエコロジープロジェクト演習I」、「ソーシャルエコロジープロジェクト演習II」を履修する(3年次)。
●アドミッションポリシー
求める人材
社会科学・ソーシャルエコロジーに関わる専門分野における研究基礎力を有し、そのイノベーションの実現に必要な専門知識、その成果に基づく新たな社会・経済的価値の創造や社会実装を遂行していくために必要なコミュニケーション能力と実践力を、修得するに十分な素養を有する人材を求める。
Admission Information
入試情報
入学時期
4月
入試情報
詳細は、以下の入学者選抜の概要及び令和8年9月に公表予定の募集要項をご確認ください。
入学者選抜の概要